勉強を逃げ出した子供にはアンパンマンで魔法を!
3歳の次女は癇癪持ちで、一度機嫌を壊すと大変なんです。癇癪持ちのお子様をお持ちの方はお分かりになると思いますが。。。
そんな次女が先日くもんのプリントをしていたところ、自分の間違いにだんだんイライラしてきた次女。案の定「もうやらなーい、もうママきらーい、もうしーらない!」と机の下にもぐりこんでしまいました。
大丈夫よ~間違いは直せばいいのよ。一緒にもう一度やろう。となだめても全然ダメ。どうしようかと悩んでいる時、最近こども達がよく見てるアンパンマンの映画を思い出しました。
とりあえず、落ち着かせるために、二人きりになれる車へ移動。最近子供とゆっくり話したいときは車に連れていくんです。これも結構いいです。半外ということでお互いに少し冷静になれます。
次女が落ち着いたところで、「今のあなたは、もうやだーと逃げ出したアンパンマンに出てくるぞうのパオ君と一緒よ。」と一言いうだけで、次女の表情が変わりました。
おっこれはいいぞと思い、続けて「一緒にやろうとママが言っているのにヤダヤダというのは、アンパンマンのバナナ島のパンナちゃんと一緒よ。」というと、ますます考え込む表情になった次女。
頑張って最後まで一緒にやることに納得し、無事プリントを最後までやり切ることができました。
いやーアンパンマンってすごいですね。アンパンマンの映画版は実は2本しか見たことがないのですが、この2本をこんな風に使うことが出来るとは思いませんでした。
その映画版の2本を、1行あらすじで紹介します!
その1「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」
→練習をしても上手にハンカチを出せないパオは逃げ出してしまうのですが、アンパンマン達に勇気づけられ、希望をもって立ち向かい最後には見事ハンカチを出せるようになったのです。
その2「それいけ!アンパンマン よみがえれバナナ島」
→島のバナナの木が全部枯れてしまいましたが、意地っ張りなパンナは、アンパンマン達に助けてもらうことが面白くなかったのですが、アンパンマンに勇気を元気をもらい力を合わせることに。
両方とも1時間以内の短い映画なので、2歳の三女も飽きなく一緒に見ています。
元気!勇気!頑張る!を学ぶには最高の教材ですね。