公文(くもん)算数3A終了テスト合格 計算スピードが劇的に早くなった方法
昨日長女の算数3A終了のテストに合格できました!
2回目のチャレンジで合格でした。
※くもん幼児クラスの3Aというのは、+3までの足し算です。
80問程度の計算を毎日ダラダラと20分くらいかかってやっていた長女が1週間で8分になったコツをお伝えします!
◉1回目の試験までは
家ではいつも夕食後に、くもんのプリントを算数5枚国語5枚しています。
だいたいいつも40分くらいかかって10枚終わらせてます。
子供ってなかなか集中しないんですね。。。1問といては、次女のやっているプリント眺めたり、ぼーっとしたり。
◉3A終了テスト初挑戦
教室では家とは違う雰囲気を感じ、家よりは集中し15分で解き終えました!
全問正解だったので、とりあえずホッとしていたのですが、不合格!!
えっ全問正解なのになんで!?と親子共に驚いていたのですが。
なんと3A終了テストから時間が決められていて、10分以内だったそうです。
これまでのテストは時間関係なく、最後まで解き終えで合格点以内ならOKという感じだったので、目からウロコでした。
少し落ち込んでるいる長女を見ていると、「テストの前に、時間決まってるなら教えてよー」と思いましたが、最初から分かっていたところで80問程度を10分で終わらせるスピードはまだなかったので、まだ実力不足なのは明らかでした。
◉秘密兵器
10分をクリアするには、
・集中させる
・計算のスピードアップ
が必要というのはわかりますが、もっと集中して早く解いてと言ってもなかなか結果はすぐに出てこないだろうなぁと思うので、どうしたものかと。
どうしようかな〜と考えながら、まだ時計もちゃんと読めていない長女は、時間の感覚が無いんだなと思いました。
まずは10分というものはどのくらいで、その中で80問解くというのを分からせるためには、視覚的に見えるようにしたと思いました。
時間を視覚的に見えるようにするものと言えば!?
そうです!砂時計です‼️
と言いつつ、砂時計で少しゲーム感覚が入り楽しめたらいいかなと、おもちゃで終わっちゃうかなと、特に秘密兵器という確信もなくネットでポチッとし、翌日の夕飯までには届きました。
MOCOFI 砂時計 インテリアタイマー 砂タイマー カラフルな砂時計 6個セット (1分/3分/5分/10分/15分/30分) 9.7 × 4.3 cm
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届いてみるとカラフルな砂時計に3人興味津々。全部出して、しばらくみんなで砂の落ちるスピードの違いを見ながら楽しんでいました。何度もひっくり返しながら遊んでるのを見て、ひとまずいい感触だなと思いました。
「じゃこれを使ってプリントするよー」と言っても長女は「どうやって使うのー」と不思議そうでした。
まずはプリント1枚20問程度を1分でやって見た結果、時間オーバー。最初の3日は5枚×1分を繰り返したところ、3日目には3枚はクリア出来るようになり、本人も楽しくなってきた模様。
最終的には5枚休憩なしで1度に解かなければいけないので、4-5日目は1枚(目標1分)と2枚(目標3分)を2回に分け、テスト直前の6日目は5枚10分で頑張りました。
その結果、最終日の6日目はは7-8分程度で解き終えることができました。
ここのポイントは、最初から5枚10分を目指さないことです。ちょうどこの記事を読んで参考にさせてもらいました。
よーいスタートと言って前に置かれた砂時計をたまに確認しながらやっているうちに、1分とか10分という時間の長さの違いかわかってきたようでした。
◉テスト再チャレンジ
少し自信がついてきているようで、保育園に迎えに行き会ったとたん、早くお勉強のところ行きたいなと言ってきました。
結果は8分で3問間違えの合格。嬉しそうに合格の賞状を見せに来ました。
結果的に、砂時計でここまで楽しみながら集中することができると思いませんでした。集中していれば、次第にスピードアップしていくのも、目に見えて分かりました。
ぜひお子様の集中力アップに活用してみてください。砂時計を見たことがないお子様にはとっても良いと思います。
※ちなみに国語では、字が汚くなるし文の意味も理解が薄くなるようで使っていません。