たしざん・ひきざんの意味を教える方法~サイコロタイル~
毎日足し算を頑張る子供たちを応援し始めて約1か月。
数字は順番に並んでいて、数えていけば足し算の答えにたどり着くということを理解し始めてきた子供たちです。
長女は「4+1」は一瞬で出来るのですが、「1+4」はとなると、指を折って数え始めます。逆で読んでみたら?とか4+1と同じだよと言っても、いまいちピンときていないようです。
足し算は出来るようになってきてはいますが、足し算は数字の組み合わせだと言うことをまだ理解出来ていないと感じました。そこでいろいろ調べていたところサイコロタイルというものが良さそうです!
以下のサイトで、”5”や”10”の合成や分解の重要さを教えてもらいました。
たし算・ひき算の教え方は水道方式で楽しく! - 数学で育ちあう会
そのサイコロタイルというのがこちら。
サイコロタイルは、サイコロのような四角い小さいキューブに布を木工ボンドで貼り付けるだけで完成!
以下のように5の組み合わせや10の組み合わせについて体感できるようになっています。
今回はネット通販と100均です。
作り方は、フェルトをキューブ5個分に切って、ボンドで貼るだけ。
夜な夜な楽しみながら作ったサイコロタイルを子供たちに見せたところ、「へー面白いねー」「わかった!」などと好反応でした。
でも肝心の「1+4」は?にはえーっと2・3・4・5!と答えていました。なかなか難しいですね〜
毎日見せることでさんすうを理解してくれることを期待します。
算数では5の合成と10の合成の考え方が身に付くと、頭の中ですぐに分解・合成でき、各段とまた算数の理解や計算のスピードが上がるはずです。
今回試したものは水道方式というんですね。初めて知りました。公文式やらヨコミネ式やらいろいろありますね。
我が家は公文式に通い、保育園ではヨコミネ式、ここに水道方式を取り入れ、3刀流です。w
5の合成や分解が大事だと共感された方はぜひお試しください。
上手い教え方をご存知の方はやり方を教えてくださーい!
計算スピードが速くなる方法は以下でも紹介しています!